中高一貫校の中学生、高校生はテスト前はかなり追い詰められながら勉強しています。もちろん自分自身のためですが、よい点数を取った場合にはごほうびなどがあると次回も頑張ろうと思うかもしれません。
そこで、今回は番外編として私が生徒さんに上げて喜ばれたごほうびや生徒さんから聞いた中でご両親からもらったごほうびなどで嬉しかったものを紹介します。
お菓子編
以前の知り合いで、高校に入ってからあまり勉強してなくて自信をなくしている生徒さんがいたので、「じゃあ、今度のテストでこれまでよりいい点をとったら、ごほうびをあげるよ、何がいい?」と聞いたところ、「お菓子が良い。できれば見た目もきれいでおいしいとやる気が出る」などと言われました。
なので、最近わたしがはまっている東京チューリップローズのお菓子をごほうびにしてあげるから頑張れといったところ、これまでほぼすべての科目で赤点ぎりぎりだったのが、なんとほとんどの科目で平均点を超える結果になりました。
お菓子の力は偉大ですね!
文房具編
また、小学生などは推しのキャラクターがいる子も多く、私の周りだと「すみっコぐらし」「ちいかわ」「おぱんちゅうさぎ」「シナモロールなどのサンリオキャラクター」が好きな生徒が多いです。生徒につられて講師でも推しキャラがいる先生も多く、生徒とも推しキャラのはなしでもりあがっているようです。
そのような生徒さんには、推しキャラの文房具などをごほうびにしてもよいのではないでしょうか。
ちなみに私はすみっコぐらし推しです。自分も部屋のすみっこにいるのが好きなので(笑)。
反省会編
ある中高一貫校の生徒さん(女子)は、テストが終わると毎回お父さんと舞浜で反省会をするそうです。
どちらかというとテストのごほうびではなくて、娘とディズニーランドに行きたいお父さんにとってのごほうびかもしれませんね。一応反省会も兼ねているので、テストの反省会もしているようですが、あっちのほうがすいていたので、あっちから乗ればよかったという反省会になってしまうことが多いとのこと。
お母さんは娘に厳しいようですが、テストの反省会を兼ねているということで、黙認しているらしいです(笑)。
それ以外でも、テストが終わったら、ユニバーサルスタジオジャパンなどに連れて行ってあげるから頑張りなさいというのもありかもしれません。