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中高一貫校文系の高校生が赤点をとらないための生物基礎対策

中高一貫校をはじめとする文系の高校生にとっては、生物基礎は学校のテストで赤点をとらずに単位さえ取れればよい科目といえるため、いかに赤点をとらないかが重要になります。

そこで、以下では赤点をとらないための生物基礎のテスト対策を紹介します。

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赤点をとらないための生物基礎対策

まず、いうまでもありませんが、学校の提出課題やプリントはしっかりやりましょう。
特に提出課題を出しておけば、実際のテストがボロボロでも、追試や補講で単位をもらえることが多いです。

最低限、学校の提出課題は友達のノートを写させてもらったり、解答を写しても提出だけはするようにしましょう。

とはいえ、生物基礎は内容を理解して覚えるべきところを覚えれば、平均点くらいは取れる科目です。物理基礎や化学基礎のように公式を覚えて問題を読んで計算し・・・・ということもほとんどないので、前日だけでも勉強することをおすすめします。

まず、やっておくとよいのは、「リードLightノート生物基礎」です。
指定教材となっている学校も多いかもしれません。

まずはテスト範囲について、リードLightノートの説明部分(リードA)を読み、用語のところ(リードB)だけでもやるようにしましょう。テスト範囲をひととおりまずはやることが大切です。

リードAで穴埋め形式になっているところは答えを写してから読んでもよいです。用語など覚えておけば点数がもらえるもの(リードB)は、前日泣きながらでもよいので覚えてテストに臨んでください。

高校1年生の方は新課程版を使ってください。

余裕があればリードCの例題だけでも解説を読んでおくとよいでしょう。
新課程版は例題の動画解説もあるので、それを見るだけでもよいです。

高校2年生以上の方は四訂版を使いましょう。

リードLightノートを読んでも意味が分からないテーマについては、ただよびなどの動画講座を利用してください。

ただよび 生物基礎

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また、「大森徹の生物基礎が驚くほど身につく41講」が手元にあると復習の際に安心です。問題を解いてもイメージがつかめないテーマだけ読んでおくとよいでしょう。

あとは、上記をどれだけやれるかで点数が変わります。

最悪でも単位を落とさなければよい(補講や追試もやむなし)のであれば、学校の提出課題だけはしっかりやってください。

テストで赤点を回避したいのであれば、上記に加えてリードLightノートの説明部分を読み、用語のところ(リードA、リードB)だけでもやりましょう。

せっかく勉強するのだから、内容を理解して平均点くらいはとりたいというのであれば、「大森徹の生物基礎が驚くほど身につく41講」を読むとよいでしょう。ただよびについては、不安なテーマがあれば見るようにしてください。

ということで、まとめとしては以下になります。

・学校の提出課題は出す。
リードLightノートリードA、リードBはやる。
ただよびの動画を見る。
・大森徹の生物基礎を読む。
今回は赤点をとらないためのテスト対策をメインで紹介しました。上記に加えて、リードLightノートの残りの問題もできれば、かなり得点がとれると思いますので、生物基礎を受験で使う方はそこまでやっておくと受験生になってから「あのときやっておいてよかった」となることでしょう。

ちなみに、私が高校生なら、テスト範囲のリードLightノートリードA、リードBだけはやって、わからないところについてただよびの動画を見るのでいっぱいいっぱいかなと思います。

共通テストは化学基礎と生物基礎で受験すると思いますが、受験時になってはじめてリードLightノートの残りの問題をやって、「あのときやっておけばよかった」となると思います。
なので、リードLightノートはテスト対策としてできるところまではやっておくようにしましょう。
生物基礎はテストに出そうなところを前日に覚えれば赤点は回避できる科目でもあります。
泣きそうになりながらでも、あきらめずに最後まで頑張ってください!
理科の他の科目については以下も参考にしてください。
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