中高一貫校では、プログレス21をテキストとしている学校がいくつかあります。
しかし、プログレス21については、教科書ガイドがなく、自力で学習するにしても、テスト前や予習の際に時間がかかってしまい、勉強するのが嫌になることもあるでしょう。
そこで、今回は、プログレス21のBook3、Lesson11の本文について、テスト対策や授業の予習の際に役立てていただきたいと思い、和訳を紹介します(テスト対策ということもあり、なるべく文法がわかるように直訳に近い形で和訳しています)。
Lesson11 本文 和訳
11-1 本文
それらは伝統的な昔話が演じられる劇です。
スーザンはメアリーとトムに自分の学校のアルバムを見せている。その中で、スーザンがかわいい衣装を来て舞台に立っている写真をトムが見つける。
スーザン:これは去年のクリスマスに私が役をやったパントマイムの写真よ。
トム:わお!言葉を使わずに劇全部をやるなんて難しいに違いないね! WORKBOOK3⃣
スーザン:いいえ、そうでもないわ。パントマイムは伝統的な昔話が冗談や音楽とともに演じられる劇のことなの。
トム:これは何の劇で、君はなんの役を演じたの?
スーザン:この劇は「ディック・ウイッティントン」で、私はヒロインのアリスをやったわ。
トム:「ディック・ウイッティントン」って僕は聞いたことがないと思うな。WORKBOOK3⃣
WORKBOOK3⃣とあるところは、WORKBOOKにあるので、日⇒英もできるようにしておきましょう。
11-2 本文
おばあちゃんが卒業した年よ。
彼女たちはまだアルバムをみている。
トム:この建物はなに?
スーザン:私たちがパントマイムを演じた学校のホールよ。
トム:これはかなり古そうだ。
スーザン:この建物は1960年に建てられたの。おばあちゃんが卒業した年よ。WORKBOOK3⃣
トム:君はおばあちゃんが通ってた学校と同じ学校に通っているのかい?
スーザン:母もそこへ通っていたわ。だから私も今そこに通っているの。
WORKBOOK3⃣とあるところは、WORKBOOKにあるので、日⇒英もできるようにしておきましょう。
11-3 本文
私は彼らのクリスマスキャロルのCDを持っているわ。私もよ。
メアリーはスーザンのアルバムの中のもう一枚の写真に気づく。
メアリー:ねえ、これケンブリッジにあるキングス・カレッジ礼拝堂じゃない?
スーザン:そうよ。どうしてわかったの?WORKBOOK3⃣
メアリー:キングス・カレッジ聖歌隊の写真で見たことがあるの。私は彼らのクリスマスキャロルのCDを持ってるわ。
スーザン:私もよ。実は、毎年クリスマスにはそれに合わせて歌っているの。WORKBOOK3⃣
メアリー:私も! だけど私は歌がそんな得意じゃないわ。
スーザン:そのことについて悪く考えないで。私もそう(歌が得意じゃない)よ。
WORKBOOK3⃣とあるところは、WORKBOOKにあるので、日⇒英もできるようにしておきましょう。