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都立高校、県立高校入試対策のおすすめ問題集と勉強法~英語

都立高校、県立高校入試対策のおすすめ問題集と勉強法の英語ということですが、英語も数学と同じく、学校の定期テスト対策をやっているだけでは入試問題にたちうちできないところがあります。

特に英語は制限時間内に解く訓練をしておかないと、勉強時間を増やしている割には、点数は上がらないという悪循環に陥る可能性が高い科目です。

そのため、通常の学習とは別に入試対策をしっかりとやっておく必要があります。

そこで、今回は過去問をやる前にやっておいたほうがよいおすすめ問題集や過去問の使い方をはじめとする都立高校入試、県立高校入試対策のための効果的な勉強法を紹介します。

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おすすめ問題集と勉強法~知識習得編

まず、学校の定期テスト対策をやっておくだけでは点数が取れないといいましたが、学校の定期テスト対策をしっかりとやらなくていいということではありません。

特に新しい学習指導要領がスタートした今年の中学生においては、学校の定期テストも難しくなっており、英語の総合的な力を問うという点では都立高校入試、県立高校入試と変わりはありません。

範囲指定があるとはいえ、学校のテスト対策として、リスニング、英単語、英文法、長文読解、英作文対策をしっかりとやっておけば、入試対策にもなりますので、少なくとも定期テストの出題範囲については、しっかりと勉強しておきましょう。

学校の定期テスト対策をしっかりとやる。
・それに加えて入試対策をやる。
リスニング、英単語、英文法、長文読解、英作文対策が重要。

学校の定期テスト対策は内申点アップにもつながり、都道府県入試においては、合否の判断材料となる総合点にも影響を与えます。

教科書ワークや中間期末の攻略本などでしっかりと定期テスト対策をやっておきましょう。

 

※教科書ワークや中間期末の攻略本は、学校の教科書に対応したものを使ってください。

また、中1、中2であまり勉強していなかった方は、中1、中2の範囲をやりなおすより、中学で学習する範囲が1通り出題される英検3級の勉強をするのが効果的です。

「英検3級をひとつひとつわかりやすく」で、中学校の範囲を一気に復習してしまいましょう。

本を読んだだけでわからないところは動画も参考にして、できるようにしておきましょう。
動画を見ることでリスニング力もアップするのでおススメです。

英検3級は取得していると単願推薦でも内申点においてプラス評価されるところが多いので、英検3級もとっておきましょう。

【解説授業】英検3級をひとつひとつわかりやすく。新試験対応版 013級の重要名詞①

リスニング対策としては、同じ講師のつきっきり英検をやっておくとさらに効果が高まります。

また、英単語については、長文問題を早く正確に読むための武器となりますので、「高校入試 ターゲット 中学英単語 1800」などを使ってマスターしておきましょう。

 

「高校入試 ターゲット 中学英単語 1800」は無料アプリがあり、アプリでクイズを解きながら、いつのまにか単語を覚えられるのでおススメです。

アプリだとできる単語が増えていくと犬が・・・というところもやる気が出ますね。

(中学生向け)高校入試ターゲット アプリ アンドロイド

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(中学生向け)高校入試ターゲット iphone

おすすめ問題集と勉強法~問題演習編

都立高校や県立高校の入試では、リスニング、短めの英語長文+英作文、やや長めの英語長文が出題され、長文の中で文法問題も出題されます。

もっともその出題パターンは決まっているので、出題パターン別に問題演習をしておくことで効率的な学習ができます。

出題パターン別に問題演習をしておきたい方は、英語については、「高校入試 虎の巻」がおすすめです。

 

過去10年間の過去問題集 高校入試 虎の巻

・分野別に分かれているので苦手克服に最適。
・きりはなして使えるので、達成感も得られる。

(直前期には年度別過去問をやる前提で)虎の巻をやる際には、できた問題についてはその場で覚えて切り離し、そのページは捨ててしまって大丈夫です。

ただ、虎の巻は解説があまり詳しくないので、解説のくわしい年度別過去問もあわせて入手しておきましょう。

おすすめ問題集と勉強法~過去問演習編

最後に過去問演習です。

都立入試、県立入試対策としては、これまで入試対策模試を受けていると思いますが、模試は過去問ほど練られていませんので、模試の復習は余裕がなければさらっと解説読むくらいでも大丈夫です。

過去問解説は声の教育社のものが一番くわしいので、声の教育社版がある都道府県については、そちらを購入するとよいです。

   

過去問については、内容はわかるが時間が足りなくて全問解けなかったという受験生も多いので、年度別過去問に取り組む際は、最低でも直近2~3年分は時間を図ってやるようにしましょう。

過去問を時間を図って解き、解説を読み、なぜそうなるのか理解したうえで、できなかった問題について、できればその日のうちにもう一度解くというやり方で、できない問題を1つ1つ克服していきましょう。

また、過去問を解く際に時間が足りないという方は、英語に関しては、単語力不足が原因です。

単語は1秒で意味がすらすら出てくるまで繰り返しアウトプットしておくようにしましょう。

まとめ

まとめになります。

都立高校、県立高校入試対策としては、定期テスト対策とは別に以下の学習をしてください。

英検3級をひとつひとつわかりやすくで文法を復習。
つきっきり英検3級でリスニング力アップ。
ターゲット中学英単語1800で、単語力アップ。
年度別過去問を時間を図って解いて総仕上げ。

他の科目については、以下の記事も参考にしてみてください。

都立高校、県立高校入試対策のおすすめ問題集と勉強法~数学

都立高校、県立高校入試対策のおすすめ問題集と勉強法~社会

都立高校、県立高校入試対策のおすすめ問題集と勉強法~理科

 

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