中高一貫校をはじめとする文系志望の高校生にとっては、地学基礎は学校のテストで赤点をとらずに単位さえ取れればよい科目といえるため、いかに赤点をとらないかが重要になります。
そこで、以下では赤点をとらないための地学基礎のテスト対策を紹介します。
赤点をとらないための地学基礎対策
まず、いうまでもありませんが、学校の提出課題やプリントはしっかりやりましょう。
特に提出課題を出しておけば、実際のテストがボロボロでも、追試や補講で単位をもらえることが多いです。
最低限、学校の提出課題は友達のノートを写させてもらったり、解答を写しても提出だけはするようにしましょう。
地学基礎は内容を理解して覚えるべきところを覚えれば、平均点くらいは取れる科目です。
物理基礎や化学基礎のように公式を覚えて問題を読んで計算し・・・・ということもほとんどないので、前日だけでも勉強することをおすすめします。
地学基礎は参考書や問題集もあまりありませんが、やっておくとよいのは、「リードLightノート地学基礎」です。指定教材となっている学校も多いかもしれません。
まずはテスト範囲について、リードLightノートの説明部分を読み、用語のところ(リードA、リードB)だけでもやるようにしましょう。テスト範囲をひととおりまずはやることが大切です。
地学基礎の場合、用語など覚えておけば点数がもらえるものがそれなりにあると思います。テスト前日のみでも泣きながらでもよいので用語などは頑張って覚えてテストに臨んでください。
地学基礎は、リードLightノートだけしっかりやれば十分だと思いますが、不安な方は「青木の地学基礎をはじめからていねいに」が手元にあると安心です。
ちなみに私が高校生であれば、テスト勉強としては、リードLightノートしかやらない(現実的にできない)と思います。
しかも、リードA、リードBだけやってテストに突入、なんとか赤点回避といったところでしょうか。
地学基礎は、どちらかというとマイナー科目なので、学校によっては文系の方はとらなくてよい科目かもしれません。
また、参考書などが少ないので、リードLightノートだけやっておけば十分だと思います。
文系受験生にとって、高校の理科はかなりの負担ではないかと思います。ある意味割り切って適度に頑張ってください。
理科の他の科目については下記も参考にしてください。