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公立中学3年生が理科の内申点をアップさせる定期試験対策!

中3の内申点は、都道府県によっては高校入試の得点の一部として考慮されることが多々あり、非常に重要です。

実際、都立高校の入試では、入学試験の点数に中3の内申点の点数を加えた総合得点で合否が決まります。

そこで、今回は中学3年生が理科の内申点をアップさせる定期試験対策を紹介します。

理科という科目は、他の科目と異なり、中1、中2で学習した知識がないとわからないテーマはほぼありません。なので、まずは中学3年生になってから学習した範囲のテスト対策をしっかりやりましょう。

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対策1 学校のプリントをやる

理科のテストについては、学校で配布されているプリント(提出課題含む)があれば、そのプリントから出題されることが多いです。

学校の先生は、定期テストで少しでも点数をとってほしいという希望を込めてプリントを出している(穴埋め問題であることが多い)と思われるので、まずはしっかりと学校のプリントを仕上げて覚えるようにするとよいでしょう。

プリントの内容について、範囲を決めて友達同士でクイズ形式で問題を出し合うなどすると意外と頭に入ります。

できないのが友達にばれると恥ずかしいと思うかもしれませんが、できないことは友達にもとっくにばれているので心配ありません(笑)。

テストで少しでも点数をとれれば、先生も友達も見直してくれます。

対策2 教科書ワークをやる

理科については、演習問題としてできれば教科書ワークをやりましょう。学校のワークがある場合は、そちらをやれば大丈夫です。

※必ず学校の教科書に対応したものを購入してください。

解き方としては、「問題を解く(3分考えてさっぱりわからない場合も)→解説を読む→できなかった問題について、もう一度問題を読んでなぜできなかったのかを考える→できなかった問題をもう一度解く」という流れでやるとよいでしょう。

テストが近い場合は、「問題を解かずに解説を読む⇒覚える⇒不安なところだけ解く」でよいです。

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・できなかった問題を、その場でもう一度解く
 ※答えを覚えていてもよい
・できた問題は、解説読んだら
もうやらない
 ※後でもう一度やる時間は実際はない。

対策3 わかりやすい参考書を用意しておく

授業を聞いてもわからない問題(病気などで欠席してしまった分野も含む)については、テスト1週間前までには、自力で解けるようになっていなくても、なぜそうなるかがわかる状態にしておく必要があります。

「中学理科が面白いほどわかる本」のような会話形式の参考書や「くわしい理科」のようなカラーで見やすい参考書を手元に置いておいて、疑問点をいつでも確認できるようにしておきましょう。

まとめ

ということで、理科の定期テスト対策としては以下が重要です。

・学校のプリントをやる
・教科書ワークを解く
・中学理科が面白いほどわかる本などを準備

あとはできれば2週間前くらいからテスト勉強を開始しておくとよいです。1週間前どころか前日になってあまりやってないという場合は、泣きながらでも覚えれば点数とれるところだけでも頑張りましょう!

理科は定期試験と入試の傾向がほとんど同じなので、定期試験対策がそのまま受験対策にもなる科目です。
しっかりと定期試験対策のための勉強をやっておきましょう。頑張ってくださいね!

なお、理科については、定期テスト対策をしっかりしていれば、入試対策にもなるので、数学や社会と異なり、別途入試対策をする必要はありませんが、都立高校志望の方はよかったら以下も参考にしてみてください。

 

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