記事内に広告を含む場合があります。

中3 内申点アップのための定期テスト対策と勉強法 まとめ

中3の内申点は、都道府県によっては高校入試の得点の一部として考慮されることが多々あります。

例えば、都立高校の入試では、入学試験の点数に中3の内申点の点数が加えられ、入試と内申点をあわせた総合得点で合否が決まります。そういう意味では、中3の内申点は重要であり、その内申点に大きくかかわるのが、中3の定期テストの点数です。

そこで、今回は中3の内申点アップのための定期テスト対策と勉強法について科目別に押さえておくべきポイントを紹介します。

スポンサーリンク

 全体

まず中3の定期テストについては、あまり勉強時間がないことを前提に予定を組む必要があります。なぜなら、入試対策(中1、中2の復習含む)にも別途時間をとられるからです。

なので、なるべく授業中または授業のあった日に問題集などを解くなどして効率よく勉強していく必要があります。

基本的にはどの科目も

・提出課題がある場合はまずそれをやる
・教科書対応問題集をやる
・暗記ものはしっかり覚えて点数を稼ぐ
という点は変わりません。
また、最近の定期テストは内容的に考えさせる問題が多く(教科書がそういう構成になっているため)、それなりに難しいです。計画的に勉強してわからないところは早めに疑問点を解消しておきましょう!

英語

英語は、毎日勉強しましょう。学校の教科書だけでなく、入試対策も普段からやっておくことで、定期テストでも点数が取れるようになります。

定期テスト対策としては、学校の課題や教科書対応問題集を中心に

・テスト1週間前まで:
 提出課題をやりながらわからないところがないようにしておく
(友達や学校の先生、塾の先生などに聞く)
・テスト1週間前:
 教科書ワークを解いて間違えた問題の例文や単語を覚える&教科書にマーク
・テスト前日:教科書を音読
という形でなるべく計画的に勉強するのがよいでしょう。
中3の英語の定期テスト対策としては以下も参考にしてみてください。

数学

数学はわからないところを早めに解消して、テスト直前は問題を自力で解けるかを訓練する期間にあてるようにしましょう。

・提出課題をしっかりやる
・教科書ワークか中間期末の攻略本を解いて、間違えた問題はできるようにしておく
・中2までの範囲はやさしい中学数学でその都度確認
することが大切です。
中3の数学の定期テスト対策としては以下も参考にしてみてください。

国語

中3の国語の定期テスト対策については、なるべく学校の授業ですませてしまい、テスト対策としては勉強に時間をかけないようにすることも大切です。

スポンサーリンク
・学校のプリント(提出課題含む)を見直す
・中間期末の攻略本など薄めの教科書対応問題集をやる
・漢字など覚えればできるものは落とさないようにする
・国語にはなるべく時間をかけないつもりで計画を立てる
を意識して勉強してみてください。
中3の国語の定期テスト対策としては以下も参考にしてみてください。

理科

理科は定期テスト対策がそのまま受験対策にもなるので、しっかりと定期テスト対策のための勉強をやっておきましょう。

・学校のプリントなどで出そうなところを押さえる
・教科書ワークを解いて、間違えた問題はもう一度解いてできるようにしておく
・中学理科が面白いほどわかる本やくわしい理科でわからないところについて確認
という形で勉強しておけば定期テスト対策としては十分です。
中3の理科については、以下も参考にしてみてください。

社会

社会は覚えれば何とかなる科目でもあるので、最後まであきらめずに頑張りましょう!
メイン科目としては、公民だと思いますが、時期によっては歴史も少し残っているかもしれません。
歴史も公民も勉強法としては同じです。テスト範囲にあわせて
・教科書ワークなどの教科書対応問題集を使って知識を確認
・問題集を解いて、間違えた問題については赤ペンでなるべく大きな字で正解を書く
・教科書の該当箇所にマーカーを引いて、書き込んだ教科書ワークを覚える
・テスト前日にもう一度書き込んだ教科書ワークを読んで覚える
という形で進めるようにしましょう。
中3の社会については以下も参考にしてみてください。

副教科

都立高校の入試では、副教科の4科目の内申点は英数国理社5科目の2倍で換算されるので、副教科の中3の内申点を1あげるだけでも都立入試ではかなり有利になります。

この内申点に大きくかかわるのが、中3の定期テストの点数ですので、中3の方は特に副教科もしっかり学習するようにしましょう。

・学校の提出課題やプリントは必須
・教科書ワークまでは無理でもテスト1週間前は得点アップ問題集くらいはやる!
中3の副教科の学習法等については、以下も参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました